Public Affairs Healthcare Forum 2019開催
一般社団法人 日本パブリックアフェアーズ協会は、米食品医薬品局(FDA)長官及びメディケアおよびメディケイド・サービスセンター(CMS)長官として活躍されたマーク・マクレラン博士のご来日に合わせ、2019年9月18日(水)にPublic Affairs Healthcare Forum 2019「2040年に向けた日本の医療経済とイノベーション~日米におけるヘルスケア制度から考える最適な舵取りとは~」を開催しました。
イベント概要
冒頭では、当協会ポリシーフェローの双津森雄より協会概要及びパブリックアフェアーズ活動発展のための取組み事例を紹介。その後、マーク・マクレラン博士より「日本のヘルスケア制度への示唆~米国及びマーゴリス医療政策センターの最新動向から~」をテーマに医療・経済・社会的課題について講演いただき、続くQ&Aセッションでも活発な議論が行われました。
超高齢化社会として医療財政が切迫する中でも、持続可能な形で世界の先端技術を安心して享受できる日本社会を目指し、今後の政策及びビジネス戦略について検討する場となりました。
当協会では本イベントを皮切りに、ヘルスケア領域に特化したワーキング・グループを立ち上げ、ヘルスケア領域における我が国の課題解決の後押しや、医療経済の活性化を目指し、議論や研究の活発化を図っていきます。
イベント風景
■協会概要説明:ポリシーフェロー 双津森雄
■講演:Mark McClellan,MD,PhD
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